<HOBOみゆきが 英語にまつわることを書いていきます♪>
☆ 2011/11/08 ネットショッピングに使う英語 (1)洋服編
海外の通販使用歴がながーい私ですが、昔は電話やFAXで注文したものです。
今はネットでショッピングがとても簡単に瞬時にできますよね。
まずは洋服編。
洋服ではtops(上に着るもの)/ bottoms(下に穿くもの)/ outerwear (ジャケット類)
年齢性別では、babies(0−24ヶ月) toddlers(トドラー=2〜4才) kids(5−16才)
そして men / womenに別れているものが多いですね。
knit shirts (ニット=毛糸、ではありません。T−シャツのような伸縮性のある生地、ポロシャツなどが含まれる)
woven shirts (伸縮性のない、織生地のシャツ)
Oxford ( オックスフォード生地、ドレスシャツ、ビジネスシャツの生地で、厚手で織がハッキリ)
dress (ワンピースのこと)
garments pre-washed (あらかじめ生地に洗いをかけて縮み防止したもの)
などなど、服飾用語はあげたらきりがありません。
tax (税金)= tariff (関税)
shipping and handling fee (配送手数料)
皮革製品など、関税がすごく高いものは商品代金と合わせたらかなり高額になるものもあります。
☆ 2011/10/4 前売り券、当日券ってなんて言うん?
例えば「前売り券 1000円」なら、Advanced Tickets 1000 Yen
「当日券1500円」は、1500 Yen on the night といいます。
昼間のコンサートなら1500 Yen on the day といいます。
または、入り口で1500円払うということなので
1500 Yen at the door とも言います。
☆ 2011/9/25 テンテンのなぞ
このあいだ友人と話していて思ったんですが、外来語の中にはテンテンが元の英単語と違ってるものがありますよね。
avocado アヴォカド が「アボガド」に。
charisma カリズマはテンテンがなくなって「カリスマ」に。
言いやすいから定着したのかな。
☆ 2011/9/9 日本語の輸出(1)
外来語として定着した英語はたくさんありますが
逆に輸出した日本語って、どのくらいあるんだろう?
スシやスモウはもちろん。
karaoke きこえた感じをそのまま書くと、キャリオーキのように聞こえます。
tsunami 英語ではtidal waveといいますが、ツナーミ、ともよく聞きます。
kimono アメリカではむしろ「カモーナ」のように聞こえます。よく浴衣みたいなのを部屋着として使ってるのが映画に出て来ます。
karate クラーリ カラテキッドは「クラーリキッ」みたいに聞こえました。
wasabi ワサービですね。 西洋の白いワサビは horse radish ホースラディッシュというんですが、昔は日本のワサビを”Japanese horse radish” と言っていました。今は「ワサービ」も普通に聞かれるようになりました。
nighter 本来は「ナイトゲーム」だった野球の「ナイター」も輸出されました。
あとは最近のポップカルチャー語ですかね〜、輸出したのは。
anime 「アニメ」っていう和製英語が輸出されました。
☆ 2011/9/8 地名がやたら出てくる〜
わたしの歌うレパートリーはアメリカの曲ならではで、地名がやたらと出て来て
「なんとなく」行った気になります(笑)
有名なところでは ”Route 66” の歌詞にミズーリとかオクラホマシティ、などが出て来ますが
それは「アメリカ横断の旅」です。
いまHOBO + KINGでやってるのは
Johnny Cashの ”Big River” (ミシシッピ川の別名)
川に沿って「縦断とまではいかないけど、タテの旅」です。
St. Paul ,(セントポール、ミネソタ州)
Davenport, (ダヴェンポート、アイオワ州)
St. Louis,(セントルイ、ミズーリ州 フランス風に「ス」をほとんど発音しないいい方もあり)
Memphis, (メンフィス、テネシー州)
Baton Rouge, (バトンルージュ、ルイジアナ州)
New Orleans, (ニューオリンズ、ルイジアナ州)
いつか船で川下りをしてみたいものですねぇー。
☆ 2011/9/7 恋人なのにママ?
英語の歌詞で、恋人に対する呼びかけがたくさん出て来ます。
Baby, Honey, Darling,
でも、なに、Mama, Daddyって? 親か!? いえいえ、これも恋人のこと。
Mama や Daddy は戦前のブルースによく出て来るんだそうです。
マザコン、ファザコンじゃないんですね ^^
☆ 2011/9/6 英語の足し算
「わたしのこと、覚えてくれてて嬉しいわ!」
I'm glad ( that ) you remember me.
このカッコの中の(that) は、ノリみたいな役割で前半と後半の文章をくっつけています。(that)は省略できます。
直訳すると、「わたしは嬉しい、あなたが私を覚えてて」となります。
まるで足し算の + のような役割ですね。
☆ 2011/9/5 BREAK A LEG !
日常で使えない英会話ですが(笑)
ステージでパフォーマンスする人に、"Break a leg !"というと、" Good Luck ! "の意味。
脚を骨折しろ!じゃあありません。
では、みなさんご一緒に、
”ブレイカレーッグ!”
ブレイカレーッグ!?
返信削除そんなこと、本当に言っていいんですか???(笑)
うわ~楽しそう(^^)♪
返信削除ここでしっかと英語のお勉強させて頂きます!
St. Louisがセントルイと、スを発音しないのはフランスに縁のある地だからでしょうか?
うんんん! 勉強になる♪
返信削除定期購読しよう、かな。
>せっちゃん、
返信削除それがね、みんな普通に言うんですよ。
ときどきfacebookにも書いてあるのを見ますよ。
>りざふぃ、
返信削除そうなんです。フランス語の読み方で、「ス」を発音しないんだそうです。
別の話になりますが、アメリカのフランス系移民は、多くはカナダ経由で入って来てるそうで、
「カナディアン」がナマって、「ケイジャン」と言われます。
>一行さん、
返信削除宜しかったら、ときどき見に来て下さいね!
度々すみません~^^
返信削除ケイジャンの由来がここへ来てスッキリしたので思わず反応(^0^)
私の好きな女流作家の小説の中によくケイジャンが出てきます。
ケイジャン料理。ジャンバラヤもそうでしたね♪
英語は好きなのでまたいろいろ教えて下さいませ(^^)みゆき先生(笑)
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除>りざふぃ
返信削除ケイジャン料理は直火焼きにものもあって、焦げ目がついてる事がよくあるそうです。
ウチでも、魚がこげたときに「焼き魚ケイジャンスタイル」と言いますよ(笑)
ケイジャンミュージックは、フランス系らしくアコーディオンを多用します。
そのケイジャンが黒人音楽とミックスしたものが「ザディコ」
白人系移民の音楽と黒人音楽がミックスしたものが
カントリーになり、のちにロカビリーやロックンロールになり、ザディコ、などなど、
いろいろ、ほんと面白いです。
キャリオーキにクラーリ、それにたしか Sake(酒)もサキと発音されますよね。英語圏の人は "エ” の音で終わるのが苦手なんでしょうかね。
返信削除>hideyoさん、
返信削除ほんと、そうですね:)eでスペルすると「イー」って読む法則があるんでしょうね。
『え』で終わる単語って、フランス語からの輸入しかないんでしょうね。
Gourmet (グルメ)とか。
おもしろーい!けど、なかなか頭に入らないのは、やはり語学の能力が低いのでしょうね(・_・、)
返信削除>せつさん、
返信削除え、おもしろいですか?嬉しい!
ほとんど役に立たないことを好きで書いているので
覚えなくていいですよ〜〜:)
うんんん! またまた勉強になったよ♪
返信削除ケイジャンの語源がカナディアンだったとは気付きませんでしたが、ザディコ・スタイルに至らぬまでもケイジャン自体、白人系音楽の中では最もBlues臭の漂う音楽のように思います。
返信削除>一行さん、
返信削除またまた、ありがとうございます。新ネタを考えますね^^
>gollinchoさん、
そうですね。どちらも貧困層の音楽として始まったからかもしれませんね。
意外なところで、ブルーグラスからもブルースの要素をビンビンに感じるんですよ。
ブルースだとセブンスのコードが多いですが、ブルーグラスはメジャーなコードを奏でながら、マイナー調のボーカルをぶつけてくるところ、
なんとも言えない「ぶつかりの美」?があります。
新ネタ、とても勉強になった♪
返信削除しばらく購読をサボっていたので読み応えあり!
一行さん、ありがとうございます。
削除また新ネタ仕入れなくっちゃ!!^^