サマーミーティング終わってみて、 梅雨がおわって本格的に夏が来た!
来て下さったみなさん、PICOのつんさん、本当にありがとうございます。 お礼申し上げます。
流さん、ユルニヤンズさん、ありがとう。
流さんは、もう東京に住んで20年という事でしたが やっぱり北海道の人にしかだせない味を持っていました。
「馬」という曲がわたしはいちばん好きになりました。
もちろん、流さんのお家が農場を経営していたわけではないんですが 北海道独特の風土を感じさせるものでした。 都会のなかで生きる歌もあったよ、もちろん。
広島は狭い街に川が沢山あって、ちょっと歩くとすぐに橋に出くわす。
蒸し暑くて空はいつも水蒸気の色をしている。
でも川からくる風はすこし涼しく、エアコンの役目をしてくれている。
保守的で、知らない人と口をきくのがおっくうで 繁華街には小さいバーがひしめいている。
歩く時に歩幅が小さい人が多い。
あかぬけてはいないかもしれないが、面白い街だ。
そんな街から生まれた私達の音楽は、ジャンルはなにをやっても 街の雰囲気をたたえたものになっているはずだよね。
「土着感」があるからいいんだ。
それを意識して、それをよそで演奏する時にも「その音を持って行こうや」 そういう話になりました。
折しも、広島県や山口県や、いろんなところで音楽にたずさわり 慕われた森永さんが亡くなった翌日で 会場もちょっとしめった雰囲気がありました。
流さん、来てみてそういう状況でびっくりされたかも。 でも、それも生きているっていう事の一部なんですよね。
見事に彼女は自分の絵の具で、自分の世界を見せてくれました。
それとともにユルニヤンズを聴けて本当に良かった!! ほんとに心にすうーっと入って来ます。
トコちゃんがいなかったのは残念ですが また次回のお楽しみにとっておきます。
HOBO + KINGも
わたしがもっと力を抜いて 普段のご飯を食べたり買い物に行ったりする姿が
ステージでポンと同じように出せたら それがきっと「やった!」という瞬間です。
今回はシュガーボウルをギター弾かずにマイクを持って歌ってみました。
毎回違う自分がいるので何度練習しても何回ステージやっても
わたしは飽きる事はありませんが 生意気でごめんなさい、それを外に伝えていけたらなあ、と思います。
今回はオリジナル曲をぜんぜんやりませんでしたが 次回はもっとやりたいと思っているところです。
貴重なお時間をくださって、チケットを買って下さるみなさん、ほんとうにありがとう。
そしてKINGも、いつもありがとう!
流さん、元気で旅をつづけてね。いろいろ考えさせてくれてありがとう。 また来てね!!!
長文ですみませんでした〜。
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